2022年がスタート
明けましておめでとうございます
良いお正月を皆様迎えれましたでしょうか?
今年もお正月飾りをしました。最後の出勤日に飾りつけをしていましたが、飾るべき日というのはあるのだろうか?と思い調べてみましたら、
お正月飾りの準備や飾る期間にも決まりがあるそうで、まず鏡餅や門松などの飾りつけをする日にちですが、絶対に避けるべきなのは12月29日と31日となります。
29日は「二重(=にじゅう)苦(=く)」や「苦餅(苦持ち)」「苦松(苦待つ)に通じ、
31日は「一夜飾り(前日の飾りつけ)」が葬儀の飾りつけと同じことから、年神さまをお迎えする準備には相応しくないとされているからです。
「正月迎え」「ことはじめ」と呼ばれる松の内の始まる日が12月13日ですので、この日から28日までの間にお正月を迎える準備を終わらせるようにすることがいいとされています。
松の内の期間をいつからいつまでにするかは、いくつかの解釈があり、「飾りつけをする期間=松を飾っている期間」を「松の内」とする場合、松の内は12月13日から1月7日までの間ということになります。「松の内の始まりは元日から」と思っている方も多いらしいですが、それ以外の考え方もあるそうです。
関東では1月7日までが松の内で1月11日に鏡開きをするのが一般的ですが、関西や一部地域などでは1月15日までを松の内とし、鏡開きも同じ1月15日に行うこともあるようです。
お正月の飾りつけについての豆知識でした。
本年もどうぞよろしくお願い致します。